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MESSAGE

コーチからのメッセージ

横山

横山和仁

Kazuhito Yokoyama

校長

Head Master

 1986年4月に開校した瀬戸ラグビースクールは、これまで何千人もの子どもたちにラグビーに触れる機会を提供してきました。現在でも毎年約150名の子どもたちが参加し、ラグビーの魅力を体験しています。当スクールは、ラグビーの経験者たちがその楽しさや価値を次世代に伝え、仲間とのつながりを広げるために設立しました。ラグビーは、コンタクトのあるチームスポーツならではの、仲間と協力し合う力や相手を尊重する心、ルールや秩序を守る意識、そして誠実な行動を、プレーを楽しむ中で学ぶことができます。また、ラグビーを通じて情熱を高めることができるのも大きな魅力の一つです。

 そして当ラグビースクールでは公園で遊ぶ感覚で友達と集える場所として、和やかな環境作りを心がけています。スイカ割りやキャンプファイヤーなど遊び心満載の夏合宿や、年末恒例の餅つき大会など、一体感を深めるイベントも開催しております。これからも子どもたちと笑顔で成長を共にし、誰もが集いたくなるスクールであり続けたいと願っています。

 どうぞ皆さま、今後ともご支援ご協力のほどよろしくお願いいたします。

「子どもたちと笑顔で成長を共に」

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松野
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Secretariat

松野烈

Matsuno Atsushi

事務局長

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「ラグビーじゃなくていいんです。」

 ラグビーじゃなくていいんです。
 一生懸命がんばれる何かが見つかってくれれば、瀬戸ラグじゃなくてもいいんです。

 野球、サッカー、バスケ、瀬戸なら将棋かな、なんでもいい。

 私はラグビー未経験者なので特にそんな気持ちがあるのかもしれない。

 

でも、瀬戸ラグって指導員の皆さんホント優しくて、練習中やプレーに対して厳しく言われることないんですよ。
 

 焼きそば大会やもちつき大会で大学生と一緒に練習できたり、小学3年生からは夏合宿行って、スイカ割りやキャンプファイヤーを楽しんだり。

 そんな楽しい思い出がたくさんできるんですよね。
 一生懸命ボールを持って走る姿や、必死な顔でタックルして相手を止める姿を見ると、心から応援したくなっちゃんうんです。

 

 ラグビーじゃなくてもいい。
 瀬戸ラグじゃなくてもいい。

 

 でも、ラグビー本当に楽しいと思うし、

瀬戸ラグビースクール、絶対に面白いよ。友達もたくさんできるし、素晴らしい経験が待っているよ。

屋田
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屋田慎介

チーフコーチ

Chief Coach

Shinsuke Okuda

 瀬戸ラグビースクール、通称「瀬戸ラグ」の2週間に一度の定期練習は、全員で行う準備体操から始まります。ひとつの競技場に100名以上の生徒と見学の保護者、指導員が一緒になって活動するさまは壮観な情景です。ある日初めて見学に来ていた私の知人がそれを見て「活気ありますね」とぽつり。生徒数が多いからだろう、と謙遜する私に「いや、なんか雰囲気が」と知人。その言葉を聞いて誇らしく思う指導員は私だけではないでしょう。昔から変わらないであろうその空気感。純粋に競技を楽しもうという想いに満ち溢れた現場の雰囲気。それらは瀬戸ラグに初めて接する人にも自然と感じ取れるものだったのです。

 楽しむことこそが成長の原動力になる、そう信じて活動してきた瀬戸ラグは、競技のスキル開発よりも人間力の向上を、ゲームの結果よりも過程を、ラグビーよりも家庭の時間を優先に取り組んできました。瀬戸ラグは、ラグビーを通じて好きなことに夢中になるための下地を育む場所です。生徒のキャンバスに色付けしちゃ駄目だよ。瀬戸ラグ創成期の御歴々ラガーの教えは偉大です。生徒は今も変わらずラグビーを楽しんでいます。

「楽しむことこそが成長の原動力」

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